【動物園】カメラのフラッシュだけじゃない?!してはいけないこと【ルール・マナー】
※2023年7月2日:サムネイル画像を追加しました。
こんにちは、omochiです。
家族や恋人と行くにはもってこいの場所、動物園。
今回は、動物園へお出かけの際にしてはいけないことをお伝えします。
近々動物園に行く予定のある方や
動物園が好きな方は是非読んでみてください。
1.撮影時にフラッシュやAF補助光を使う
動物園でフラッシュ禁止、というのはご存知の方も多いかと思います。
色々な園の注意書きでよく見かけますが、カメラのフラッシュは動物にとって悪影響です。
失明をしてしまったり、体調に影響が出る場合があります。
フラッシュは絶対に使用しないようにしてください。
また、もう一つ気をつけて欲しいのが
AF補助光です。
AF(オートフォーカス)補助光とは暗い場所でピントを合わせる
ピントを合わせる際に自動で補助光が光ります。
この光も動物達にとっては刺激となりますので避けましょう。
お出かけの前に、フラッシュやAF補助光の設定を確認してみてくださいね。
※設定方法はカメラの機種によって異なるため、マニュアル等を確認してみてください。
2.大きな声で叫んだり、ガラスを叩く
せっかく動物園に行ったのに、お目当ての動物が寝ていたら
何とか起きている姿をみたいなあ、なんて思うかもしれません。
気持ちはとっても分かりますが、寝ている動物を起こそうと
大きな声を出す、ガラスを叩くなどの行為はやめましょう。
子供であってもダメです。親御さんが止めてください。
大声を出す行為・ガラスを叩く行為は動物達にとって大きなストレスです。
ストレスから体調不良になったり、他の個体に八つ当たりすることもあります。
動物の起きている姿を見れないと、残念な気分になるかもしれませんが
そっと見守ってあげましょう。
ちなみに私は、お目当ての動物が寝ていたらしばらくその場で待ってみたり
他の動物を見て時間を空けてから戻ったりしています。
3.勝手に食べ物を与える
そんなことしないよ!と思うかもしれませんが稀にいるんです…。
当たり前のことですが、動物達は体調管理のため
1日の食事量・食事内容・食事時間が決まっています。
そのため、アイスなどの人間の食べ物をあげる、
持参した果物や野菜を投げ入れるなどの行為は動物の命の危険に関わります。
絶対にやめましょう。
動物と触れ合うことのできる施設では、落ちている草や生えている植物を
あげてみたくもなりますが、それもグッと我慢しましょう。
動物へ与えるエサは園内で販売されているものに限り、
勝手に食べ物を与えないようにしましょう。
4.香水をつける
最後に、匂いについてです。
犬や猫などペットを飼っている人はピンとくるかもしれません。
動物の中には、人間の何倍も嗅覚が優れている動物もいます。
そのため、人間にとっては良いと感じる香りが
動物にとっては強い刺激となりストレスを感じる場合もあるため避
まとめ
いかがでしたでしょうか。
動物園へ行く際は、事前に公式サイトで注意事項を確認することをお勧めします。
☆東山動植物園の注意事項はこちら
私のよく行く東山動植物園では、
こんなに可愛い動物を見ることができますよ♪
ルールやマナーを守って楽しみましょう♪