【アジアゾウ うらら】ゾウの赤ちゃんのかわいい姿!日記・写真【東山動植物園】
※2023年7月2日:サムネイル画像を追加しました。
こんにちは、omochiです。
今日は東山動植物園で暮らしているアジアゾウについて紹介します。
東山動植物園では、2022年6月に2頭目となる
アジアゾウの赤ちゃんが誕生しました。
アジアゾウの赤ちゃんの成長は、他の動物と比べてもゆっくりのため、
(それでも日に日に体重は増えてどんどん大きくなっています(*’ω’*))
誕生から1年が経とうとしている今でも大人のアジアゾウと比べると
まだまだ小さく、可愛い姿を見ることができます♪
1.アジアゾウについて
アジアゾウは長鼻目ゾウ科に属する動物です。
メスと子どもは群れで暮らし、オスは単独で暮らします。
平均寿命は60~70年です。
インドや中国、インドネシアなどアジアの幅広い地域に生息していますが、
森林伐採などによる生息地の破壊や乱獲などにより生息数は減少しています。
2.東山動植物園のアジアゾウ
現在、東山動植物園には5頭のアジアゾウが暮らしています。
ワルダー
普段はゾウ舎の真ん中で暮らしています。他の4頭との血縁関係はありません。
推定1歳の時に東山動植物園に来園したそうです。
2023年1月で来園50周年を迎えています。
アヌラ
さくら、うららのお母さんです。現在はさくらとうららと同居をしています。
(写真左がアヌラです。)
コサラ
さくら、うららのお父さんです。ゾウ舎手前の通路から見て、一番右側で暮らしています。
お隣のワルダーさんにちょっかいをかけている姿がなんとも可愛らしいです。
コサラの飼育員さんとの素敵な動画はこちら♪(東山動植物園公式HPより)
さくら
2013年1月にアヌラとコサラの間に産まれました。優しく頼もしいお姉ちゃんです。
10年前のさくらが産まれたばかりの頃の様子はこちらから
(東山動植物園公式HPより)
こちらからもさくらのかわいい様子が見れますよ!
うらら
2023年6月に産まれた2頭目のメスの子ゾウです。
まだまだ小さいのでおてんばで元気いっぱい。
それでも体重は日に日に増え、すくすく育っています♪
3.ある日のアジアゾウ舎
2023年2月頃のアジアゾウの様子をお伝えします。
11時30分頃にアジアゾウ舎へ行くと…
飼育員さん達が大勢!この日は7名体制でした。
いつもお疲れ様です。
飼育員さんの一人がアヌラかさくらの脚の裏を
きれいにしています。
真ん中から小さいお鼻が…♡
飼育員さんになでなでされていました。
その後、お昼過ぎに再びアジアゾウ舎へ訪れると…
いましたが…眠そう…
ぎりぎり目が開いています。今にも閉じそうです。
アヌラ、さくら、うららのスリーショット、可愛いですね(*’ω’*)
うららが今にも寝てしまいそうな一方で、
アヌラとさくらはハンギングフィーダーの餌に夢中です。
うららの上に落ちた餌をさくらが集めています。
そんなことはお構いなしにとにかく眠いうらら。
しばらく様子を見ていましたが…
遂に…おやすみなさい…Zzz
走り回って疲れちゃったのかな。
いっぱい寝て大きく健康に育ってね!
いかがでしたでしょうか。
東山動植物園にお越しの際はぜひ、
アジアゾウ舎に遊びに行ってみてくださいね。
アヌラ、さくら、うららは朝10時より屋内展示場で、
午後13時より屋外展示場で見ることができますよ。
※お隣のワルダーの気分などによっては
屋外展示場で見ることができない場合があります。
\遊びに来てね!/
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