【オオアリクイ】東山動物園のオオアリクイ一家の紹介 日記・写真【東山動植物園】
※2023年7月2日:サムネイル画像を追加しました。
こんにちは、omochiです。
過去の記事など色々漁っていたら、
東山動植物園の可愛いオオアリクイ達を
紹介してないことに気づきました。
1.オオアリクイについて
アルゼンチンやブラジルの一部の地域に生息しています。
体長は100-120センチで他のアリクイと比べて大きく、全体的に灰色・黒色の体毛を持ち、
模様は喉から背中にかけて白の一本線が特徴的で、前脚は白く、後脚は黒いです。
普段は地上で生活をしており、前脚の大きな爪で
アリ塚や朽木を破壊してエサとなる蟻を探します。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
2.東山動植物園のオオアリクイ
東山動植物園では現在3頭のオオアリクイを見ることができます。
少し前の写真も含めて紹介しますね。
サビオ
ドイツ生まれでアイルランドから来園したサビオは現在のエミのパートナー。
エミとの子供を3匹残しています。
サビオの可愛いあくび姿はこちらから♪
エミ
2007年に生まれたエミ。
アント・サビオとの間に多くの子を残している立派なお母さんです。
(上に載っているのは生まれて数か月後のサエちゃん)
サエ
サビオとエミの間に生まれたメスのサエ。
2023年7月で2歳を迎えます。
(写真は2021年12月頃)
さん平(台北市立動物園)
アントとエミの間に生まれた8歳のオス。
2022年3月に繁殖を目的として
東山動植物園から台湾の台北市立動物園に転出しました。
東山動植物園の公式HPにさん平のドアップが載ってますよ♪
アント(2023年1月29日に死亡)
エミの最初のパートナーであるアント。
エミとの間に3頭の子を残してくれました。
29歳で老衰により、亡くなりました。
アント、今までありがとう。ゆっくり休んでね。
3.いつ会える?
東山動植物園のオオアリクイは
10:00~16:00に屋外展示場で見ることができます。
大きな展示場で水浴びや朽木を破壊するオオアリクイの姿を
見ることができるかもしれません。
\会いに来てね/