【マレーバク】赤ちゃんが可愛い!東山動物園のコモレとヒサ 日記・写真【東山動植物園】
※2023年7月2日:サムネイル画像を追加しました。
こんにちは、omochiです。
先日、「世界バクの日」でバクについてご紹介しました。
(諸事情により写真はマレーバクのみでした。すみません…笑)
今日は東山動植物園に住む
マレーバクについて紹介します。
1.マレーバクについて
マレーバクはウマ目バク科に属しており
バクの仲間の中では最も体が大きいことで知られています。
インドネシアやタイ南部、マレーシアなどの熱帯雨林に生息しています。
成獣は白と黒のツートンカラーが有名ですが、これは
夜間に捕食者に発見されにくくなるためだと考えられています。
(ズーラシアに住むロコ、13歳)
一方、赤ちゃんは黒色の体に白いまだら模様が有名です。
この模様は「木漏れ日」に同化するためと考えられています。
(生後2ヵ月頃のひでお。可愛い。)
赤ちゃんの「木漏れ日」柄は生後半年ほどで消え、
だんだんと成獣と同じツートンカラーに変化します。
東山動植物園の公式Twitterにも
ヒサの小さい頃の写真が載っていました。
まだら模様が可愛いですね。
2.東山動植物園のマレーバク
東山動植物園には現在、
メスのコモレ(2歳)が1匹で暮らしています。
コモレは2022年11月末に群馬サファリパークから
繁殖を目的として来園しました。
コモレの来園当時、オスのヒサも東山動物園に住んでいましたが、
コモレが来てすぐの2022年12月にヒサが16歳で亡くなりました。
在りし日のヒサ君。
もっといろんな姿を見たかったですが残念です。
ありがとう。ゆっくり休んでね。
2022年2月頃、コモレちゃんに初めて会った日は
お部屋でウトウトしていました。
はじめまして♪
コモレはお庭にも慣れたようで
水浴びをしたり、お庭の草を食べたりとリラックスした様子で過ごしています。
\美味しい…/
目を閉じながら食べていました。
まぶしかったのか、あまりに美味しかったのか…
コモレちゃんのしっぽ。可愛い。触ってみたい。
いかがでしたでしょうか。
東山動植物園にお越しの際は是非アジアゾウ舎横の
マレーバク舎も覗いてくださいね♪
\会いに来てね/