【セスジキノボリカンガルー】日本で会える？全てがかわいいモアラ日記・写真【ズーラシア】

※2023年7月2日：サムネイル画像を追加しました。

こんにちは、omochiです。

 

皆さんはセスジキノボリカンガルーという動物をご存じでしょうか？

 

名前からして、あのよく見る耳の大きくて尻尾の長いカンガルーとは

違うと想像できると思いますが…

 

セスジキノボリカンガルーの正体、こちらです。↓

 

＼はじめまして／

（引用元：ズーラシア公式HP）

 

改めて、アカカンガルーと比べてみると見た目が大きく異なりますね。

 

後脚はアカカンガルーほどがっしりしておらず、

耳は短く、顔は丸みがあります。すさまじく可愛いですね。

 

今回はそんな可愛いかわいいセスジキノボリカンガルーについて

詳しくご紹介します(*’ω’*)

 

１．セスジキノボリカンガルーについて

 

セスジキノボリカンガルー（Goodfellow’s tree kangaroo)は、

双前歯目カンガルー科キノボリカンガルー属に分類される有袋類の動物です。

 

ニューギニア島の中央部から東部に生息をしており、

樹上での生活を主としています。

キノボリという名前がついているだけありますね。

 

先ほど紹介したアカカンガルーなどは地上で生活をしますが、

セスジキノボリカンガルーは木に登るため、前脚が発達していてがっしりしています。

 

また、爪もとても鋭いんです。この爪をひっかけてスイスイ木に登ります。

そして太く長い尻尾で不安定な木の上でも上手にバランスを取ります。

また、他のカンガルーと異なる点がもう一つ。

なんと、後脚を別々に（交互に）動かして移動するんです。

 

普通のことでは？と思うかもしれませんが

アカカンガルーなそは後脚を同時に動かすため、飛ぶように移動しますよね。

また、セスジキノボリカンガルーは背中に細い筋が入っています。

この模様は個体差があります。

 

２．ズーラシアに暮らす「モアラ」

モアラに初めて会った時の様子をご紹介します。

2022年5年頃の様子です。

 

私、セスジキノボリカンガルーが大好きで

かつこの日は初めてこの目で見れるということで

キノボリ舎につくまでは鼻息を荒くして速足で移動していました。

そして、初めてセスジキノボリカンガルーを見て撮った一枚…

興奮でピントがむちゃくちゃです。(笑)

この時、会えたのが嬉しくて一人で泣いていました。(笑)

 

お部屋に入っていたモアラがこちらに歩いてきます。

(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

この日のモアラは割とせわしなく動いていました。

いつもなのでしょうか？

 

ちょうどお庭の改装工事が終わってすぐだったので

探索中だったのでしょうか。

お庭のタワーにある葉っぱを食べたと思ったら

地面へ降りて駆け回ります。

たまに周りを見回して様子を確認。

せわしないね、モアラ。

 

モアラが空を見上げるとぷくぷくのほっぺが良くわかります。

やわらかいのかなあ、ほっぺ。

 

このように、この日はずっとうろうろしていて

いろんな姿を見せてくれました。

 

写真を見てたらまた会いに行きたくなりました。

 

３．どこで会える？

 

セスジキノボリカンガルーの可愛さが伝わったところで

実際に会いに行きたくなったかもしれません。

今はどこで会えるのでしょうか？

 

実は、横浜市にあるよこはま動物園ズーラシアでしか会えないんです。

ズーラシアにはモアラ（♂）とタニ（♀）が住んでいます。

 

モアラとタニは日ごと（もしくは午前午後）に交代でお庭へ出ています。

（冬の期間はお庭には出てきません。）

 

是非、モアラとタニに会いに行ってみてくださいね。

 

＼会いにきてね／

 

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