【オウギバト】求愛の鳴き声が渋い!どこの動物園で会える?日記・動画・写真【ズーラシア】

こんにちは、omochiです。

更新が少し空いてしまいました。

 

先日、久しぶりに東山動植物園に行ったのですが

暑すぎてすぐに退散してしまいました。

真夏のzoo活は命がけです…。

 

さて、今日はとっても美しいハトさん

「オウギバト」を紹介します。

 

オウギバト

オウギバトは漢字で書くと「扇鳩」

その名の通り、頭の上の「扇」が特徴的です。

 

オウギバトはハト目ハト科カンムリバト属に属する鳥類です。

カンムリバト属にはオウギバトの他に

「カンムリバト」と「ムネアカカンムリバト」がいますが、

オウギバトと同様に頭に冠羽があります。

オウギバトの体長は70センチメートル

日本の街中で見かけるハトたちよりもだいぶ大きいです。

 

全身は青みがかった灰色をしており、胸部はワインレッドのおしゃれな配色です。

くちばしから目の周りにかけては黒い筋が入り、赤い目が映えます。

 

オウギバトは英語名でVictoria Crowned Pigeon

インドネシアパプアニューギニアの一部に生息しています。

 

上記地域の乾燥林や浸水林・湿地林などに生息していますが、

森林伐採や農地開発・道路建設による生息地の破壊

食用を目的とした狩猟などにより生息数は減少しているのが現状です。

 

そのため、レッドリストのカテゴリでは

準絶滅危惧(Near Threatened)に属しています。

 

求愛の際はお辞儀(ヘドバン)のように

頭を上下させて「ボボ、ボボ」と鳴きます。

実際に聞くと、笛やベースのような低音で響くのが特徴です。

(下に動画を載せてます♪)

ズーラシアのオウギバト

日本ではズーラシア(神奈川県横浜市)やニフレル(大阪府吹田市)など

多くの場所で見ることができます。

ズーラシアでは2021年頃にヒナが誕生したそうで、

公式ブログ2021年6月頃

ヒナの様子を見ることができますよ。(かわいい)

 

2023年5月にズーラシアを訪れた際、

オウギバトが群れを成して歩き回っていました。

 

鳩といえど大きいので間近で見ると迫力があります。

(↑求愛の鳴き声も聴くことができますよ!)

 

歩き回る個体以外にも

木にとまって休んでいたり、

 

看板に2羽仲良くとまっていたりと

可愛い姿が印象的でした。

 

いかがでしたでしょうか。

 

是非動物園でオウギバトを見つけたときは

大きさや特徴的な外見を観察してみてください♪

~おまけ~

オウギバトのいるズーラシアでは日本で唯一

セスジキノボリカンガルーを見ることができますよ♪

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です